「品質」･「技術」の結集

横河レンタ・リースの中枢部、「品質」を支える先進の「技術」が結集している「計測器関連機器は相模原テック」 ・ 「IT関連機器は橋本テック」 で担当製品を専門化し、お客様に安心してお使いいただける高信頼の製品を正確に、スピーディーに、安全にお届けします。

校正について

相模原テックでは、設立当初より、お客様に確かな品質でお応えするため、「品質第一」を基本理念に、校正には特に注力をしてきました。

(公財)日本適合性認定協会及び(独)製品評価技術基盤機構より、いち早くISO/IEC 17025の適合認定を取得しました。

ISO 9001:2000へ移行はもちろんのこと、厳しく環境が管理された校正工程では国家・国際標準にトレース可能な参照標準器、常用標準器が設置されています。

標準器室について

標準器室は温度23℃±1℃、湿度50％±5％の環境設定で管理され、主にISO/IEC 17025の校正及び開発を行っております。

現在、5分野*1 圧力・電力・電圧・電流・抵抗 で認定を取得しています。
また、周波数のトレーサビリティではe-trace*2を採用しています。

1. *1 ISO/IEC17025認定分野:2007年8月現在 新たな分野での認定取得中
2. *2 周波数のe-trace:周波数標準器を校正機関に持ち込むことなく、GPS衛星を利用し、国家標準器と当社周波数標準器の同時刻の時刻差（周波数差）を監視するシステム

品質保証・環境保全活動

相模原テックでは、品質と環境の調和を図り、ISO要求事項に準拠した統合マネジメントシステムを構築し、持続可能な循環型社会の形成を目指すとともにお客さまの期待する高品質な商品をタイムリーに適正なコストでご提供し、お客さまのビジネスに貢献します。

品質保証活動では、品質会議を定期開催し、顧客満足向上を第一に考え、マネジメントシステムのレビューによる品質の継続的改善に全社員が積極的な取り組みをしています。

また、環境保全活動では、推進拡大するとともに、ひとつの物件を多くのお客さまに利用いただくレンタルを循環型社会の実現に貢献し得るリユースサービスと考え、グリーン調達の推進、簡易梱包配送を促進し資源の有効活用とリサイクル率向上を図り、環境保全に努めています。

ISO に準拠したマネジメントシステム 登録範囲

相模原テック社内及び社外で行う業務について、レンタル用計測器及びIT機器の校正、メンテナンス、インテグレーション及び再利用化作業・計測器の受託校正を実施しております。

ISO/IEC 17025 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項

相模原テック社内及び社外で行う業務について、レンタル用計測器及びIT機器の校正、メンテナンス、インテグレーション及び再利用化作業・計測器の受託校正を実施しております。

【（公財）日本適合性認定協会】 相模原テック標準室は校正機関認定制度に基づく認定校正機関です。JAB認定校正機関はISO/IEC 17025を基準として認定されています。認定校正機関が校正した校正機器等には＜JAB標章＞RCL00020の標章がついた証明書を発行することができます。RCL00020は当社標準室の認定番号です。

【（独）製品評価技術基盤機構】 相模原テックは認定標準としてJIS Q17025（ISO/IEC 17025）を用い、認定スキームをISO/IEC17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。JCSSを運営している認定機関（IAJapan）は、アジア太平洋試験所認定協力機構（APLAC）及び国際試験所認定協力機構（ILAC）の相互承認に署名しています。相模原テック標準室は、国際 MRA 対応JCSS 認定事業者です。JCSS0178は、当社標準室の認定番号です。